海外のクリスマス〜年末年始



あっという間に2019年も師走に、そして12月も半分を過ぎましたね。
日本だと、この時期になるとクリスマスが来ると浮き足立つ人もいるのではないでしょうか?

日本だと、成人になるとクリスマスは恋人や友達と過ごすイメージが強いですよね。
ここ数年「くりぼっち」という言葉が生まれたり、「クリスマスはカップルお断りのレストラン」などが話題になったりしています。

そして年末年始は実家に帰って、家族とゆっくりおせちを食べたり親族と会ったり…というパターンが一般的だと思います。


海外はどのようにクリスマスと年末年始を過ごすのでしょうか?

答えを言ってしまうと、日本とは真逆です。


もうすぐクリスマスですので、今回は海外(ヨーロッパ)と日本のクリスマス・年末年始の過ごし方や習慣の違い、この時期のヨーロッパ旅行で役立つ情報などをご紹介したいと思います。


違いその① クリスマスは家族と、年明けは友人と


冒頭でも述べたとおり、日本だとある程度の年齢になるとクリスマスは恋人と、年末年始は家族と、というイメージが強いと思います。

ヨーロッパではそれが真逆で、クリスマスは家族と、年末年始のカウントダウンイベントやパーティーは友人と、というパターンが一般的です。

ヨーロッパではクリスマスマーケットや大きな大型スーパー以外の小売店などは、12/24と25はほぼ休業状態
大型スーパーでも時間短縮が行われるのが一般的です。

私がいたフランスでは大型スーパーでも25日は閉まっていて、移民の人がやっている小さなスーパーに人がお酒を買いに集まるといった状況でした。笑

国によってはクリスマスに合わせて海外旅行に行っても、有名観光スポットが開いていない、スーパーなどでお土産ショッピングもできないということにもなりかねませんので、12/24,25が旅程に入っている場合は事前にプランをしっかり立て、下調べをしておきましょう。

クリスマスマーケットはクリスマスでもバッチリ開催中です:)


また、販売などの一部の業種を除いてクリスマス休暇がある企業が多いため、12/22ごろから帰省ラッシュが始まり、26日を目処に皆元の生活に戻る、という感じです。

クリスマス前後にヨーロッパ旅行を考えている人は、電車や飛行機などの交通機関を利用する場合は早めに予約した方が吉です。

一方、ヨーロッパの場合、年末年始は友達や恋人などとホームパーティーで集まったり、バーやクラブのパーティーに行ったりします

ヨーロッパでは12/31はほとんどの会社がお休みで、1/1は祝日なので、みんなで飲んで騒いで年越しを楽しみます。
もし年末年始を海外で過ごす場合は、バーやクラブに出向いて、現地式のカウントダウンパーティーを楽しんではいかがでしょうか?

また、都市の規模よってはカウントダウンの花火があります。
出店などもあるので、温かい飲み物やチュロスなどの屋台グルメを片手に花火を見るのもオススメです。


<違いその② 年末年始の休暇はない!?>


日本だと、ほとんどの企業が12/29前後から正月三が日前後まで、まとめて1週間程度の休暇がありますよね。

ヨーロッパだと日本のような年末年始の長期休暇はありません

ないというより、クリスマス前後の休暇がその代わりのようなもので、業種などによっても変わりますが、大体3日〜1週間弱くらい休む人が多いです。

クリスマス前後に休んで、数日働けば次は大晦日と元日でお休み、そして1/2からまた仕事再開というのが通常のパターン。
ですので、ヨーロッパの多くのお店は1/2、遅くても3日には通常回転に戻ります。

海外は有給がしっかり取れますが、夏の温かい時期に長期休暇をとる人が圧倒的に多いので、冬場はみなさん短めの休暇を取る傾向にあります。

年始に海外旅行に行っても、あまり見たり入れる観光スポットがないんじゃ…?と思うかもしれませんが、1/1以外は大抵の場所がオープンしていますよ。

言ってしまえば、日本でみんなが休む年末年始はヨーロッパでいうクリスマスといったところでしょう。


違いその③ 子供は嬉しい!プレゼントはたくさん!


クリスマスの楽しみの一つがプレゼントがもらえる、ということだと思います。
小さい頃はサンタさんに手紙を書いて欲しいものをおねだりしたりしますよね。

日本だと、クリスマスにもらえるプレゼントは値段などにもよりますがだいたい一人1~2個だと思います。
海外ではどうでしょうか?

私の印象としては、海外の子供たちがもらうクリスマスプレゼントの数は日本の倍以上だと思います。

もちろん、家庭や値段などによって変動はするものの、新しい靴やおもちゃ、ぬいぐるみ、リュックなどを複数もらう子が多いです。

それもそのはず、両親からはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんからももらいますし、遠方の親戚からもプレゼントやカードが送ってくるのはザラです。

ですので、11月下旬からヨーロッパの郵便局は大忙し。荷物や手紙が届くまで倍近くの時間がかかったり、ものが届かない・紛失したなんてこともよくあります。
旅行先などから日本の家族や友人宛にクリスマスカードを送っても、時期によってはクリスマスには間に合わないことも。
(私はフランスから12月上旬にクリスマスカードを出して、日本の実家に届いたのはなんと12/29。前日から一時帰国していたため、自分でカードを受け取りました。笑)


そして、日本はクリスマスイブの夜中にプレゼントが届いてクリスマスの朝に開けるというパターンが普通だと思います。

一方、ヨーロッパは11月下旬〜12月初旬にクリスマスツリーを飾り、クリスマスに向けて徐々にプレゼントがツリーの下に集まってきて25日にそれを開ける、というパターンが一般的。


子どもたちはアドベントカレンダーをめくりながら(正確には中のものを取り出して食べたりする)クリスマスを心待ちにし、当日はラッピングペーパーをビリビリと破って中身を見て騒ぎ始めます。

プレゼントの数やプレゼントが徐々に集まっていく状況を踏まえると、ヨーロッパのクリスマスの方が子供たちにとってはワクワクするのではないでしょうか?


ただ、日本にはお正月のお年玉がありますが、海外にはこの文化はありません。
この点に関しては日本に生まれてよかったな、と思えるはずです。笑


<まとめ>


今回の記事では日本と海外のクリスマス〜年末年始の過ごし方や習慣の違いをご紹介しました。
要点は以下の通りです。

* ヨーロッパではクリスマスは家族と、年末年始は友人や恋人と過ごす
* ヨーロッパはクリスマスの日はほぼ全てのショップや観光施設が基本的に休み

 (クリスマスマーケットなどは除く)
* クリスマス前後にヨーロッパ旅行に行く場合は交通機関の予約を早めにとる

クリスマス前は郵便局が大忙してカードや荷物などの配達が遅れがち
* 日本の年末年始休暇は、ヨーロッパではクリスマス休暇に当たる
* ヨーロッパだと1/2以降はお店や観光地などほぼ通常運行
* ヨーロッパの子どもたちはクリスマスプレゼントを何個ももらう(でもお年玉はない)


もし移住したり留学などで海外のクリスマスを体験する機会があれば、郷に行っては郷に従えの精神で日本とは違った過ごし方をぜひお楽しみください!!


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最後までお読みいただきありがとうございました

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