コロナの影響 in Valencia


前回の記事で、スペイン3大祭りの一つであるバレンシアの火祭りFallas(ファリャス・ファジャス)について、夜までパーティーがすごいよ、という記事を書きました。

本来ならば、お祭りが本格的に始まり、観光客もわんさか…のはずですが、おそらくみなさんご存知の通り、スペインはすごい勢いでコロナウィルスの感染者が急増しています。



これに伴い、バレンシアの火祭りも延期となりました。

現時点では確定ではありませんが、7/15~19に開催することが提案されているそうです。

ファリャスのために町中で組み立てが進んでいた巨大人形(ニノット)たちも、組合が倉庫に収納することに合意したそうなので、間もなく撤去されてしまうことでしょう。

トップ画像は、バレンシア市庁舎前の組み立て中だった目玉ニノットの一つで、今はマスクをつけて撤去の時を待っています。

そして、スペインでは首都マドリッドや最大の観光都市バルセロナ近郊などで移動制限や封鎖が始まっています。

私が滞在しているバレンシアおよびその近郊でも感染者が増え続け、今や200人目前です。

バレンシア市は、昨日(3/14)の0:00から、町中のカフェやレストラン、バル、映画館や文化施設、ジムなどが全面的に閉鎖となっています。


バレンシアの商業施設の臨時閉鎖も相次いでいます。
各ショッピングモールはもちろん、ZARAやMassimo Dutti、Pull & Bearなどを展開するInditex社はスペイン全土で系列店舗を臨時閉店しているため、バレンシアでも系列店は全て臨時休業中です。

H&MやPrimarkなどのスペイン外発のファストファッションブランドも自主休業、個人経営のブティックなどもほぼ閉まっています。

昨日、旧市街を歩いてみましたが、9割の店舗はしまっており、お土産屋さんやコスメショップ、ベーカリーなどが開いていたくらいでした。

バレンシアでは学校、大学も3/16から休校になることが決まっています。

私が行っている語学学校も、当局から休校の指示はきていないものの、コロナのせいでキャンセルや延期などが殺到しており、クラスを今まで通り続けるか、オンラインなどで受けれるようにするかなど試行錯誤しているようです。

このままいくとスペインでの感染者数は増え続け、最悪の場合マドリッドやバルセロナの都市封鎖や空港機能の停止などになりかねない状況です。


卒業旅行などでスペインへの渡航を計画している人は、残念ですが中止した方が無難です。

観光名所もほぼ無期限の休業を発表していますし、来ても全く楽しめないでしょう。


ワーホリや留学を計画している方も最低でも1〜2ヶ月は延期した方がいいと思います。
下準備にも時間がかかっているでしょうから、予定通り行きたい!という気持ちもわかりますが、今のスペインやバレンシアは本当にカオスです。

大学や語学学校も授業がどうなるか先行き不透明ですし、コロナのせいでスペインの経済は(ただでさえ良くないのに)しばらく下火でしょうから、仕事もそうそう簡単に見つからないのではないでしょうか。


これ以上スペインでの影響が酷くならないことを祈るばかりです…。

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最後までお読みいただきありがとうございました

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