ワーホリのすゝめ ②英語圏のオススメ国 編

2020年初の記事はワーキングホリデーについて書きました。
ワーホリは年齢的なタイムリミットなどがあるので、迷っている人はとりあえず応募して前に進みましょう、というものでした。
2020年1月現在、日本との間にワーホリの制度がある国は25ヵ国(現時点で実施されているのは23ヵ国)ですが、これだけあると国選びに迷ってしまいますね。
英語圏の国以外にも、スペインやフランスなどその他の言語を用いる国も多くありますが、日本からは英語圏へのワーホリを希望する人が圧倒的に多いと思います。
今回は英語圏でワーホリするのにオススメの国を3つ、そしてその特徴やメリット・デメリットなどをご紹介します。
1. イギリス
まず英語圏でできるだけ長く滞在したい!という人にはもってこいなのがイギリスです。
その理由は、ビザが取得できれば最長2年間滞在できるから。
基本的に、ワーキングホリデービザの有効期間は1年の国がほとんどです(国によっては延長申請が可能な国もあります)ので、一度の取得で2年いられるというのが最大のメリットと言えます。
また、就労や就学の制限が他の国と比べてないですし、ヨーロッパも近いので欧州旅行なども楽しめます。
ロンドンなどの比較的大きい都市でなら日本食レストランやパブなどで職を見つけるのはそう難しくはありません。
渡英時の英語力がすでに高い&運がよければ、事務職などのいい仕事を見つけることも可能でしょう。
ここまで来るといいこと尽くめのようなイギリスのワーホリですが、難点としては倍率の高さが挙げられます。
イギリスは1年間の定員が1000名に制限されており、2020年現在は1月(800人)と7月(200人)に分けて抽選が行われ、それに当選した人のみがワーホリビザの申請ができるようになっています。
しかも、申請できるのはどちらの月も2~3日のみで、その数日を逃すと半年待つ羽目になります。
また、倍率は10倍以上などとも言われており、運も必要になってきます。
私の知人は、1回で当選した人もいれば、4回目でようやく当選したという人もいます。
イギリスへのワーホリを希望している人は、申請すれば高確率で行けるわけではないので、申請日程などを調べ、年単位で計画を立てる必要があります。
また、最低賃金がそれほど高くない割に物価が高いのもデメリットとして挙げられます。
仕事が見つからない場合や滞在先のシェアハウスの前金などにも備え、資金には余裕を持っておく必要があります。
2020年1月の申請期間は27~29日です。
詳細はこちらの公式ページからご覧ください。
2. オーストラリア
イギリスと人気No.1を争うのがオーストラリアです。
オーストラリアは現時点で人数制限を設けておらず、基本的に応募条件を満たしていればビザを取得できます。
オーストラリアは治安もよく、他の国に比べて最低賃金が高いので生活費を稼ぎやすいです。
(ある友人はファームステイをしていましたが、田舎住まいということもあり、平日は特に使う機会がないのでガッツリ稼げたと言っていました)
ワーホリビザの有効期間は基本的に1年ですが、なんと、一定の条件を満たせば最大3年まで滞在することが可能です!!
オーストラリア滞在中に必要条件をクリアして申請する手間がかかるものの、長期滞在希望者には嬉しいはず。
そのかわり、就学可能期間や一つの雇用先での最大就労期間に制限があります。
いろいろな都市に住んで異なる仕事にチャレンジしてみたいという人には問題ありませんが、一定の場所・仕事に落ち着きたいという人にはデメリットになり得ます。
ただ、オーストラリアに行っていた知人曰く、農業や漁業などに従事していた場合はコネクションがあるのですぐ次が見つかるとのことでしたので、そこまで心配しなくてもよさそうです。
オーストラリアのワーキングホリデービザやその詳細についてはこちらのページ(英語)をご覧ください。
また、オーストラリアと並んでニュージーランドもオススメです。
こちらは滞在期間が1年で、延長は条件をクリアしても3ヵ月しか認められませんが、同一の雇用主の元での就労期間に制限がないので、落ち着いて仕事・生活がしたいという人にはいいでしょう。
オーストラリアもNZも自然豊かでとても過ごしやすい国ですので、アウトドア派の人にはかなりオススメです。
3. カナダ
最後にご紹介するのは北米のカナダです。
カナダは先に紹介した2つの国に比べ、比較的訛りのない英語を話すとされています。
また、治安も良く、物価も特段高いわけでもないので生活もしやすいです。
(バンクーバーやトロントなどは物価は高めです)
大都市などは質の良い語学学校も揃っているので、英語の勉強にも力を入れたい人にはオススメの国です。
また、ケベックなどカナダ東部ではフランス語が公用語として用いられているので、地域を選べばフランス語も勉強できます。
カナダは1年間に6500人の制限枠を設けてはいるものの、制限人数に達することはほぼないので、基本的に通年申請できると考えて大丈夫です。
ビザの有効期限は1年で、ビザの延長はできません。
カナダはアメリカや、メキシコなどとも近いので、北米・南米旅行に行きやすいです。
また、イエローナイフなどに行けばオーロラがみれたり、ウィンタースポーツを楽しめる国でもあるので、それらが好きな人にはもってこいです。
ただ、秋〜冬はとても寒いく天気が悪い日が多くなるので、寒さが苦手な人にはお勧めできません。
また、日光不足でストレスを感じたり、酷い場合はうつ病のような症状になってしまう人もいるようなので、サプリなどの準備をしていくといいでしょう。
また、カナダにワーホリに行っていた友人曰く、都市によって仕事の見つけやすさや就業可能な職種が変わるそうです。
都市選びは自分の目的に合わせて下調べをして慎重に選んだほうが失敗しない、とのことでした。
カナダのワーホリ情報の詳細についてはこちらのページ(英語)から見ることができます。
まとめ
今回の記事では英語圏でワーキングホリデーにいく場合のオススメの国を3つ紹介しました。
イギリス、オーストラリア、カナダとも、滞在できる期間や就学・就労条件、応募可能時期などが異なります。
しっかり下調べをして、自分の目的や希望にあった国を選べるといいですね。
本記事では英語圏の一部の国しか紹介していませんが、他にもスペインやフランス、ドイツなど英語圏以外の国もワーホリ制度があります。
フランス語は一応国連の公用語で第2・3言語として学ぶ人は世界中でも多いですし、スペイン語はスペインはもちろん、中南米のほぼ全ての国で公用語として用いられているため母語話者も多いです。
英語以外の言語を話す国に行ってみるのも面白いのではないでしょうか?
※ この記事での情報は2020年1月のものです。
ビザ関連の情報は頻繁に変更されますので、最新のものをご自身で確認されて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました