マイルのため方②(おすすめ航空会社編)

さて、前回に引き続き、マイルのため方についてご説明していきたいと思います。
前回の記事では、3つのアライアンスがること、各アライアンスに属している航空会社のカード x 3を持っていれば、LCCを除く世界中のほとんどの航空会社のマイルをその3枚で貯められることををご紹介しました。
そして、私は以下の3つの航空会社のマイレージカードを持っていますが、個人的にはこれはオススメの組み合わせだと思っています(特に北部九州在住の方!!)。
スターアライアンス → ANA
スカイチーム → 大韓航空
ワンワールド → JAL
今日の記事では、私がこの3つの組み合わせをオススメする理由、カードを2枚以下、最悪1枚しか持ちたくない!という場合はどの航空会社がオススメかをご紹介していきます。
<各アライアンスごと計3枚持つ場合>
ANAとJALをオススメする理由は至極簡単です。日本の航空会社ですし、海外旅行に限らず国内線のみ利用の場合でもしっかりマイルが貯められるからです。
クレジットカード機能付きのマイレージカードを作れば、普段のお買い物などでもマイルが貯められます。
カードを3枚持つ場合、迷うのはただ一点。
日本の航空会社が属していないスカイチームのマイレージカードをどうするかということだけです。
私は、個人的に、そして特に九州北部在住の人(福岡空港にバスや車でアクセスできる人)には大韓航空のスカイパスをオススメします。
その理由はズバリ、
福岡空港 − 仁川空港(ソウル)の定期便がある&仁川空港はアジアトップクラスのハブ空港
だからです。
仁川空港には世界中からさまざまな航空会社が乗り入れているため乗り継ぎ便も豊富ですし、福岡 – 仁川線は毎日3便ほど定期運行しています。
仁川空港はショッピングや施設が充実しているので、乗り継ぎ便の待ち時間もそこまで苦になりません。
そして、大韓航空のスカイパスは、他の航空会社に比べてプレステージクラスに上がる条件が緩いのも嬉しいところです。
また、帰国した時のことを考えても利点があります。
海外から日本に帰国する際は、最初に到着した空港で税関を通過しなければなりません。
国内線で乗り継ぎがある場合、いったん預けた大きな荷物を受け取って税関を通り、また荷物を預け直さないといけなくなります。
(例:パリ→成田→福岡と移動する場合、必ず成田で一旦荷物を受け取り、再度国内線用のカウンターで預け直す)
ですので、九州北部に住む方なら、ソウルから直接福岡空港に到着することでこの預け直し作業を省くことができますよ。
そしてもちろん、この記事を読んでくださっている方の中には「私は九州在住じゃない」という方も多いはず。
そういう方達は、自分の最寄り空港からエールフランスの便が出ているのであれば、エールフランスのフライングブルーもオススメです。
フライングブルーはエールフランスのみならず、オランダのKLM航空などでも同じマイルシステムが使われていますし、エールフランスやKLMは日本の大手航空会社と比較しても比較的お安く航空券を買うことができますよ。
また、ヨーロッパよりアメリカに行くほうが多い、という人はデルタ航空がいいと思います。
しかし、この3枚持ちはそこそこの頻度で飛行機を利用する人向けで、あまり飛行機に頻繁に乗らない人にはオススメしません。
たまにしか乗らないのに別々のカードで貯めると、ポイントが貯まるスピードが遅く、マイルを貯めることで得られる特典を使えるようになるまでに時間がかかってしまうためです。
年に1~2回海外に行くか行かないかという人には、次の2枚持ちか1枚持ちの方がオススメです。
<せめて2枚が限度という人・ベストのを1枚!という人へのオススメ>
3枚使い分けるのは大変だから、せめて2枚にしたい…という人は、JALとANAの2枚で決まりです。
この2枚だと、スカイチーム所属の航空会社のカードを持たなくなるわけですが、JALとANAはアライアンスに限らず独自で提携している航空会社があります。
よって、スカイチーム所属の航空会社の一部は、JALまたはANAのカードでマイルを貯めることが可能です。
ですので、この2社のマイレージカードを持っていればとりあえずは一安心でしょう。
そして、最後に、複数枚持つのはめんどくさいから、1番いいのを1枚!という人には…。
個人的にはJALカードをオススメします。
「え、JALって一番規模が小さいワンワールドに加盟してたんじゃ…?」と思いますよね。
でも、アライアンス以外の提携先が優秀なんです!大手航空会社ばかりで、日本でもよく名前を聞く航空会社が揃っています。
大韓航空やエールフランスも、そしてどのアライアンスにも属していない中東のエミレーツ航空とも提携しています!!ヨーロッパと日本を最短距離で繋ぐフィンエアーも、南米のLATAM航空もOK!
東南アジア方面が最近事故があったマレーシア航空なので、ちょっと不安…と思う方もいるかもしれませんが、香港やソウルを経由すれば問題ありません。
アフリカの航空会社と直接提携していませんが、エミレーツ航空でドバイ経由またはブリティッシュエアウェイズでロンドン経由でアフリカにもアクセス可能です!
世界中のあちこちに行くよりもメジャーな観光先に行くことが多い人、知名度が高い航空会社の方が安心できるという人は、JALのカードがオススメです。
逆に、世界中のいろいろなところに行きたい!日本ではマイナーな航空会社の利用も気にならないという人は、ANAのカードでもいいと思います。
ヨーロッパ行きにはドイツのルフトハンザ航空やブリュッセル航空、そしてかの有名なシンガポール航空も提携しています。
アフリカの大手であるエチオピア航空とも提携していますし、ターキッシュエアラインズとも提携しているのでイスタンブールを拠点にヨーロッパやアフリカにアクセスできます。
ANAの提携先で唯一の弱点は南米に少し弱いというところでしょうか。
日本から南米にアクセスするとなると、LATAM航空がよく使われる航空会社ですが、ANAは現在提携していません。
一応コロンビア拠点のアビアンカ航空がスターアライアンスに加盟はしていますし、アメリカを経由する方法もあるので、ある程度飛行機に乗り慣れていれば問題ないでしょう。
<まとめ>
前回の記事ではマイルを貯める上で理解しておきたいアライアンスについて、そして本記事ではマイルを貯める上でオススメの航空会社をピックアップしました。
オススメのカードをおさらいすると…
* アライアンスごとに3枚保有 → ANA、JAL、スカイチームはお好みで大韓航空(九州北部在住者向け)
or エールフランス or デルタ航空
* しょっちゅう乗らないし2枚持つのが限度! → ANA、JAL
* 究極の1枚を! → JAL
アライアンスごとに3枚持つ手段ですが、これは定期的にある程度飛行機に乗る人(海外に住んでいたりビジネスで海外出張がある人など)にオススメです。
3枚あれば、フライトに乗ってマイルを貯められなかった…なんて状況にはほぼ陥りません。
逆に、あまり飛行機を利用しない人は、2枚か1枚のマイレージカードを上手く使って貯める方が、マイルの貯まりが早いです。
あまり乗らないのに3枚保有して、ちょっとずつしかマイルがたまらないと特典を利用できるまでに時間がかかってしまうからです。
以上、マイルを貯める上でオススメの航空会社でした!
この記事の情報は2019年11月のものですので、実際に申し込まれる際は各航空会社のホームページなどで最新の情報を確認してください。
そしてもう一点。
LCC(格安航空会社)と提携している大手航空会社はかなり少ないので、LCCに乗った場合はマイルは貯まらないと割り切って考えましょうね!
それではみなさま、マイルを上手く有効活用して快適な空の旅をお楽しみください:)

最後までお読みいただきありがとうございました