留学中に心がけたいこと

最近留学のブログ記事ばっかりになってしまってますが、留学中のアドバイスをもう一つ書いておきたいと思います。
それは、留学先の現地で出会う日本人留学生との関係についてのと、現地でのいろいろな誘惑ごとについてです。
まず、現地で出会う日本人留学生について。
留学をすると、長期・短期に限らず、自分と同じような日本人留学生に出会う可能性があります。
国や都市によっては、クラスの複数人〜半数近くが日本人、ということもありえます。
留学中、日本人同士で固まってしまうと日本語ばかり喋って語学力が伸びないのでやめたほうがいい、という話は聞いたことがある人も多いと思います。
私の考えですが、これはあながち嘘ではありません。でも100%正しいとも思いません。
他の日本人留学生と適度な距離感や関係を築くことができれば、逆に頼もしい戦友のような存在になってくれます。
ですので、私は逆に日本人の留学生ともある程度親交を持つことをオススメします。
まず、私がそれをオススメする理由の一つとして上げるのが、何かあったときに日本語で話したり相談できる相手がいるということが心理的な安定に繋がるからです。
これは特に留学して間もない頃は特に顕著だと思います。
留学に行くと、いいこともあれば苦しいこともあります。誰かに聞いてほしいことがあるけど、今の語彙力やレベルではホストファミリーや現地の友達にはうまく伝えられないと言ったとき、日本語でも話を聞いてもらえるというのは、自分のストレスを軽減する上でも重要です。
誰かに話すことで不安やストレスを解消できるカタルシス効果というものがありますが、ストレスや不安が大きい留学初期の段階でこれができずに自分で全部抱え込んでしまうと、どんどんネガティブ思考になって負のスパイラルに。
実際私がNZに長期留学していた時も、私の知人でも一人そのような状況に陥り、4ヶ月もたたないうちに帰国してしまいました。
一方、私の場合は、私が留学してからすぐ後に、4人の日本人留学生が現地の高校に1ヵ月の短期留学にきました。
留学のシステムが違ったのでクラスなどはほとんど被りませんでしたが、留学生向けの英語補助クラスなどの前後にお喋りしたりすることで、気分的にだいぶ楽だったのを覚えています。
せっかく留学にきているのに、ずっと日本人と一緒で日本語で話すことは全くもってオススメしませんが、
時間があったときに一緒にランチをするとか、現地の友達も交えてみんなで出かけるとか、会ったときに近況報告がてらおしゃべりすることは、自分の留学生活をより快適にする方法の一つだと思います。
日本人留学生との交流を勧めるもう一つの理由は、情報収集という観点です。
留学中、場合によっては何かしらの事務手続きのため役所に行かないといけなくなったり、滞在先を自分で探したり、現地の友人と何かしたりどこかに行ったりすると思います。
こういうときに、日本人留学生から事前に情報を集めることができるととても役立ちます。
先輩留学生がいれば、役所などの手続きについて詳しい話を事前に聞けたり、どこのエリアが住みやすいとか、〇〇に空き部屋があって募集中とか、△△ってバーは雰囲気やばいから行かないほうがいいとか、いろいろな情報をゲットできます。笑
現地でできた友人からはえられないような情報がえられること、そして日本人の観点からみた情報がえられることは、意外と大きいです。
だって、現地の友達から「ここのシェアハウスは綺麗だ」って聞いて行ってみたら、「え…うーん…」となっちゃうことだってありますので。
(例えば、日本人はバスタブやシャワーにこだわりがある人が多いと思いますが、外国はそうでもないので、そういった価値観の違いから齟齬が生じるのです)
ということで、心理的安定と情報収集という観点からも、日本人留学生とある程度の交流を持つことをオススメします!
もちろん、そこで出会った人が一生ものの友人になることだってザラにありますので、メリハリを持ちつつお付き合いができれば一番いいと思います。
慣れてきたら、日本人同士でも学んでいる言語を使って会話したり、現地の友人も交えて交流を深めれば、そこまで語学力の伸びには影響ないと思います。
そしてもちろん、自分がお手伝いをしてもらったなら(そうでなくてもいいですが)、自分の後からくる日本人留学生が困っていれば同じように助けてあげるといいでしょう。
慣れない異国の地で頑張る者同士、協力しあっていけるといいですね。
そしてもう一点、留学をする上で頭の隅に置いておいてほしいのが、アルコールやドラッグの存在です。
アルコールは国や地域によって法律が違うので、飲酒可能な年齢が異なります。
この点を考慮して、適度に楽しむようにしましょう。
大学生〜成人してからの海外留学はナイトライフも楽しめるので、テンションが上がりがちになります。
日本では年齢的に飲めない学生が、留学先では飲酒OKな年齢なので調子に乗って飲み過ぎた結果、救急車で運ばれるなんてこともあります。
酔っ払う程度ですめばいいですが、大怪我につながったり命の危険に繋がることにもなりかねないので、ある程度の自制心が必要です。
(自制心が効かない時もあるでしょうが、こんな場面でも日本人留学生の知り合いがいると心強いです)
そしてさらに注意すべきはドラッグです。
海外に行くと、ドラッグの売買がかなり身近で行われていることに気がつくと思います。
道端やバーで買わないかと声をかけられたり、学校のクラスメイトがやっていたり、すすめてきたりなんてことも普通にあります。
トイレに怪しい注射器が落ちていたり、知り合いが巻きたばこを作ってると思ったら実は…なんてこともしょっちゅうです。
正直、慣れてくると危機意識が低くなり、誘惑に負けてお誘いに乗ってしまう留学生もいます。
実際、そうなって見つかり、強制帰国になった留学生をみたことがあります。彼は帰国後、どんな顔して親や関係者に会ったんでしょうか?
ドラッグについては、ほとんどの国や地域で違法です。
常習性はなくとも、お酒が入ったりクラブに行ったりしたらたまに手を出す、という人もたくさんいます。
ですので、クラスメイトなどが現地の感覚で悪気なく勧めてくることもあるかと思いますが、そこはNOとはっきり断ることが大切です。
断っても意外と「あっそう」くらいで気にしない人がほとんどですし、そこでしつこく誘ってくる人はそういう人ですのでお付き合い自体をオススメしません。
また、海外ではバーやクラブに行った際には、知らない人からすすめられた飲み物や出どころがわからないものを飲むことも避けたほうがいいです(特に女性)。
私が韓国に留学していたとき、外国人留学生の一人がそれが原因で暴行被害にあってしまいました。
飲み物に薬を混ぜられて、泥酔したしたり意識がはっきりしないときに暴行されたり物を取られたりという被害はよく聞くので、現地生活に慣れたとしても警戒は怠らないようにしましょう。
せっかく留学するなら、より良い&楽しい海外生活を送りたいですよね。
他の日本人留学生は、メリハリをつけて適度な距離感を保つことで力強い見方になってくれます。
お酒やドラッグに関しては、下手をすると前科者になってしまうので、浮かれ過ぎてハメをはずし過ぎないようにしましょうね。
これから海外留学される方は、この2点を頭の片隅においておくと現地で役に立つかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました