長期留学するか迷ったら…

長期留学に行ってみたい!でも長い期間一人で海外生活耐えられる?学校の授業は大丈夫かな?ガラッと変わる環境でやっていけるかな?ホストファミリーとうまくやっていける?

長期留学は、思い立ったからと言って「じゃあ来月から行ってきます」とはなりません。
いろいろな準備もいるし、費用もかかるし、実際行ったら行ったで楽しいことだらけとも限りません。



そして、自分が長期留学に耐えられるかとか、異文化に馴染めるかとかは事前にわかっているわけではないので、いろいろな手間やコストをかけて行ったのに、辛いことだらけだった、合わなかったから早く帰国した、なんてことになる人もいるのが現状です。

マイナスイメージの話を聞いても、性格的に自分は大丈夫だと思い切れる人もいれば、余計に不安になる人もいることでしょう。

長期留学行ってみたいけど、成功するか不安…


そういう人へおすすめなのが1ヶ月程度の短期留学です。


私も1ヶ月の短期留学を経てから、1年の長期留学を決めました。

今回は、私が長期留学を迷っている人に短期留学をオススメする理由・メリットを、実体験を交えて書いてみたいと思います。




短期留学の大きなメリットはずばり以下の3つです。


● 長期留学の擬似体験ができる
● 期間が短いので精神的にもストレスが少なく耐えやすい
● 自分の適応力の目処がつく


まず、長期留学と似たような擬似体験ができる点は大きな魅力です。
短期留学の場合は、現地の学校または語学学校のようなところに通ったりすることになると思います。

短期留学先が長期留学先とは違っても、登下校や授業など留学中の生活リズム、海外の生活スタイルや食文化、ホストファミリーなど留学先での人間関係やマナーを事前に経験できると、それが長期留学のベースになって安心や自信に繋がります

ただ、一つ念頭において欲しいことが。
長期留学となると現地の学生と一緒に授業を受けることになります。
短期留学の時と比べて授業のレベルが高いと感じたりテストなどもあるので、長期留学=期間が長いだけ、というわけではありません。

短期留学の延長線上で長期留学すると、そのギャップに戸惑うことになります。
実際、私は覚悟が足りず、長期留学の初期は学校の授業に戸惑いました。教科もいろいろだし、テストはあるし、わからない単語も次から次に出てきます。

同じような留学で擬似体験は出来ても、全く一緒ではないことは理解しておいた方がいいです。



二つ目のポイントは、精神的なストレスが軽減されることです。

交換留学などの長期留学となると、簡単に帰国することは出来ません。
もしホストファミリーとの関係や学校生活がうまくいかない、ホームシック、カルチャーショックから立ち直れないと言った状況が続くと、精神的に参ってしまって体調を崩す人もいます。


実際に私が高校生で留学していた時、同時期に留学に来たうちの2人が半年以内に帰国することになってしまいました。
また、この二人以外にも、留学生活は続けているものの、学校に馴染めなかったりホームシックになって、留学が楽しくない、早く日本に帰りたいと行っている人も一定数いました。
(大学生や成人後の留学はまた違います)


留学は心身共に健康でなければ充実しないのは明白です。また、語学力の伸びにも直結します!


その点、短期留学であれば、(そうならないよう努力が必要ですが)万が一ネガティブな状況に陥っても、あと○日だと思えば乗り切ることができます。
何事も、ゴールが見えていると最後の力が出てやる気が起こるのと一緒です。

また、長期留学のように最初からいろいろと気負わなくていい分、心に余裕ができて楽しめる傾向にあります。
留学は長期であれ短期であれ、自分が楽しむということが本当に大切だと思います。

適度なプレッシャーがありつつも、気負いなく気楽に留学体験ができるという点も短期留学のアピールポイントです。



そして最後、自分の適応力の目処がつくという点も、長期留学を迷っている人にとっては重要ポイントです。

短期留学を経験してみてると、全てとはいかないまでも、自分が抱いていた不安や疑問点を解消することができます。
意外とホームシックにならなかった、ホストファミリーと〇〇の問題があったが解決できた、学校生活は楽しめた、食生活が馴染めず苦労した…などなど、いろんな発見があります。

自分で体験することはもちろん、他の留学生からの話などを聞くことでも、より具体的に長期留学のイメージができます。


それらを通して、自分は長期留学でもやっていけそうか、そうでないかをある程度見極めることができるはず。
私は短期留学をしたことで長期留学を決意しましたが、同時に短期留学をした友達は意思疎通ができないことが思いのほか大きなストレスだと気付き、長期留学を考えていたものの行かないという決断をしました。

事前に擬似体験をすることで、自分が長期の留学にも適応できそうか否かある程度わかるということは、かなり大きいと思います。




上記の理由から、もし長期留学を迷っていて、金銭的・時間的にも可能であるなら、事前に短期留学をしてみることは、長期留学を決断する上でとても有効だと思います。

そして、不安があったり、金銭的・時間的な理由で現時点で長期留学にいけない場合でも、将来への投資と考えると短期留学はオススメです。大学生になってから、成人してからでもやる気があれば長期留学は行けるので、事前に短期留学で雰囲気を掴んでおくと後々決断する際に大きな判断材料となります。


ただ、短期留学と言っても、半日語学学校であとはフリー、異文化体験がメインで授業などがほとんどなくアクティビティがメインなど、いろいろなタイプのものがあります。

期間が短すぎたり、1日のうち半日しか学校やアクティビティがないような留学だと、長期留学を判断するための材料としては弱いでしょう。
最低でも3週間ほど、学校やアクティビティの時間が現地の学生のスケジュールとある程度一致しているものなどを選ぶといいと思います。



海外留学は長期であれ短期であれ、人生において大きなイベントの一つとなるはずです。
「こんなはずじゃなかった…」とならないためにも、不安や心配が強い人は一度短期留学をしてみてはいかがでしょうか?




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最後までお読みいただきありがとうございました

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