海外に住む方法まとめ①

海外旅行が身近なものとなり、国際交流や異文化理解などが注目されるようになった今日、海外に住んでみたいと思う方も多いことでしょう。
かく言う私もその一人で、今まで短・長期留学などの経験を経て、約5年で計5カ国に滞在しました。
海外に長期滞在する方法としては、主に以下の4つがあります。
● 留学
● ワーキングホリデー
● 仕事
● その他(国際結婚や家族の海外転勤についていく、など)
今回はこのうちの2つ、留学とワーキングホリデーについて、その概要をまとめてみたいと思います。
1. 留学
海外に長期滞在する方法で最もメジャーな方法は留学でしょう。
まず挙げられるのは交換留学です。
これは、高校や大学で学校の交換留学制度や斡旋会社の交換留学(高校生対象)を利用して短期・長期留学をするものです。
学校の交換留学制度を利用する場合、ある程度周囲のサポートが得られるので、留学前の情報収集や心構え、準備がやりやすいです。
また、学校の交換留学の場合、学費は在籍している学校に収めている分のみで、留学先の学校に追加の学費を払う事はほぼありません。
(ただし、現地での生活費や交際費は必要です)
留学斡旋会社を利用した場合、学校の交換留学と同じ程度が少し費用はかかるものの、私費留学(後述)に比べると半額〜2/3程度で留学可能です。
これは、お互いの国・学校同士で学生を”交換する”ことを前提として成り立っているシステムです。
費用は私費留学に比べると抑えられますが、デメリットとしては提携先の学校にしか行けない、国は選べても都市や留学先は選べない、期間や出発時期が限られる点などが挙げられます。
また、交換留学とは別に、私費留学という方法もあります。
現地の語学学校や学校・大学に自分で申し込み、学費も含め全て自己負担するという留学です。
これは自分がやりたいことや勉強したいこと、行きたい場所、期間などをある程度自分で選べるため自由度が高いのが特徴です。
現地の大学などへの進学はもちろん、フランス語を学びたいからフランスにある現地の語学学校に1年通う、フラメンコをやってみたいからスペインの専門学校に半年通うなど、いろいろな留学の形があります。
デメリットとしては、自由度が高い分費用がかかります。交換留学ではほぼ不要の学費が自己負担になるからです。
また、留学目的や留学先によっては、先例が少ないと事前に得られる情報が限られる可能性もあります。
留学に際しては、交換留学でも私費留学でもどちらも一長一短ですので、一概にどちらがいいとは言えません。
自分の目的や条件、状況に一番マッチする方法を選択できるといいですね:)
2. ワーキングホリデー
大学生〜社会人に人気があるのがワーキングホリデー、俗にいうワーホリです。
これは特定のビザを取得し、そのビザの期間、ビザを取得した国で就労・観光・就学ができるという夢のような制度です!!!
2019年11月現在、オーストラリアやカナダ、イギリスなど23ヵ国との間ですでに運用されており、スウェーデンとエストニアとの間でも制度の運用が決定しているため、計25ヵ国が対象国となっています。
ここ数年で一気に対象国が増えてきた印象がありますが、現在も数カ国と交渉中とのことなので、今後さらに行ける国が増えることでしょう。
ワーキングホリデーの一番の魅力は就労ができるという点でしょう。
一般的に、海外で(フルタイムで)働くにはその国の就労ビザを取得しなければなりませんが、移民などが国際問題化している昨今、就労ビザの審査は大変厳しく、これを取得するのはかなりの困難を伴います(日本企業から駐在派遣の場合を除く)。
しかし、ワーキングホリデーなら、期間は限られるもののそれができてしまうのです!
就労が可能=お金を稼げるので、それを滞在費用や学費に当てれば、その分費用が抑えられます。
これがワーキングホリデーの最大のメリットと言っても過言ではないと思います。
この魅力的なワーホリ制度ですが、応募時の年齢が18~30歳までという制限があるため、若いうちしかこのビザを取得できないという点に注意が必要です。
また、ビザの期限は1年の場合がほとんどですので、期限までにその国を出国しなければなりません。
もちろん、仕事は自分で見つけなければならないため、ある程度の語学力が必要です。
就学もできるので、最初の3ヶ月は語学学校、残りは就労&観光といったことも可能ですが、お金が稼げない分費用がかかってきます。
また、仕事に関しても、自分の思い通りの仕事につけるとは限りません。
ワーキングホリデー制度も留学同様、メリットとデメリットを併せ持っていますが、海外生活を経験するという点では魅力的な制度です。
ざっと留学とワーキングホリデーの概要についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
次の記事では海外での現地就労とその他の滞在方法についてまとめていきます:)

最後までお読みいただきありがとうございました